スコットランドモーター株式会社
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福島原発事故は、未だに多くの課題を抱える深刻な事故であり、国民の関心が薄れてしまうのは懸念されるべきことです。
廃炉に向けた道のりは長く、国民一人ひとりの関与が不可欠です。(写真参照Wikipedia)
国民の関心が薄れてしまうと様々な問題が起こります。
復興特別所得税がいつまでもかかります。復興特別税についてはこちら 。
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透明性の欠如:税金の使途が不透明で、国民の監視が困難になります。
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効率性の無視:予算消化が目的化し、無駄な支出が増えていきます。例:78億円のロボットアームは使われず、最終的に釣竿式で0.7gを回収。
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安全性の軽視:回収量に対して作業員の被ばくリスクが大きくなります。
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責任不在と恒常化:責任の所在が曖昧になり、いつまでも資金が投入され、復興税が長期化します。
2025年4月にはようやく3g以下の回収が発表されましたが、抜本的な解決には大学などの高度な技術力を活かす体制づくりが必要です。
(写真参照:朝日新聞 記事をご覧になる場合は写真をクリック)
ロードマップが描けず、時だけが過ぎる廃炉事業
福島原発1~3号機で燃料デブリの総量は推計880tです。
福島第一原発1~3号機には約880トンの燃料デブリが残されていますが、現在までにわずか0.7gしか回収されておらず、本格的な回収方法や保管方法は未定です。回収失敗のロボットや装置も技術開発に活かされず、廃炉の見通しは立っていません。
私たちは、1時間に1kgの処理が可能な ジェットミルによる一貫処理型デブリ回収装置を提案しましたが、「汚染水・廃炉対策事業補助金」では不採択となりました。現在、 双葉町のふるさと納税を活用した試験装置導入(目標20億円)を目指しています。
資金支援だけでなく、国や関係機関への働きかけ、地元主体の廃炉参加、政治家への陳情など、幅広いご協力をお願い申し上げます。
(写真参照:福島市観光ノ-ト)
私たちの提案しているデブリ回収装置は1/100のスケールモデルです。
この試験装置が良好な結果を出し、実用化され、本格的に稼働すれば100kg/時間でデブリを回収できます。
勿論この装置で「万事解決」とは考えておりませんが、ロボットアームよりは効率的であると自負しております。
可動部分が少ないので高レベル放射性物質に対して堅牢に作ることができ、装置の設置や現場作業も容易です。
故障した際もユニット単位で装置交換ができるため業務復帰も早くなります。
ガソリン税のように復興税を国の税収として恒久化させない(復興税を第二のガソリン税にしない)。
そして何より廃炉作業を次の世代に回さないためにも、今の世代で復興を成し遂げることが重要です。(写真参照:福島県花の名所巡り~花の王国ふくしま~)
| 商号 | スコットランドモーター株式会社 |
|---|---|
| 資本金 | 10,000,000円 |
| 代表者 | 代表取締役 北村康文 |
| 設立 | 平成19年10月31日 |
| 所在地 | 〒675-0039 兵庫県加古川市加古川町粟津410-2 |
| 連絡先 | 050-8894-3883(代表電話) |
| 社員数 | 5名 |
| 事業内容 | 事業1 環境関連工事、バイオマス発電事業
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― 小さな発電装置がつなぐ、エコな未来 ―
焼却炉を核とした資源循環サイクル
① エネルギー変換(発電設備)
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既存の焼却炉に後付けできる低コスト発電装置を開発
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燃焼過程で 電力・熱・CO₂ を回収
②原料供給(林業・未利用材活用)
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森林整備で発生する間伐材・枝葉・製材残材を回収
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木材の一部は製材・建材・チップとして流通
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チップ化・ペレット化が難しい低品質材や端材を発電原料へ
③ 出力の多用途利用
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電力:地域の公共施設・工場・EV充電・電気柵などへ供給
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余熱:乾燥(木材・農産物)、温室栽培、雪氷融解施設、温浴施設へ活用
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CO₂:植物工場・ハウス栽培へのCO₂施用、藻類培養によるバイオ製品化
④ 地域産業との連携
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製材所:余熱で乾燥コスト削減、歩留まり改善
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農業:温室加温+CO₂施用で収量増加
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畜産:堆肥化+発電残渣(灰)を土壌改良材に還元
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木工・建材業:高付加価値製品の生産強化
⑤ 副産物の循環利用
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燃焼灰 → セメント原料、農地還元(ミネラル供給)
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発電利用後の低品質材 → チップ化してマルチングや堆肥原料へ
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バイオマス残渣 → ガス化・バイオ炭として炭素固定に活用
⑥ 地域への効果
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未利用材の収益化 → 林業の採算性向上
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雇用創出 → 集材、チップ化、発電運用、二次利用産業
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脱炭素+エネルギー自給 → 地域のレジリエンス強化
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新たな産業連携 → 農業 × 林業 × エネルギーのクロス産業モデル
「ちょっとそこまで」を、もっと自由に。
子ども2人も楽々乗せられる、“あったらいいな”をカタチにした自転車
荷台の位置が低いこと。
気になるお値段は…
完全受注生産!ご注文が 100台集まった時点で、製造がスタートします。
こんな方におすすめ!
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毎日の送迎やちょっとしたお出かけが多い方
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車はあるけど、もっと気軽に動ける選択肢が欲しい方
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子どもの安全を第一に考えたい方
カーボンニュートラル2050を先取り
CO2回収エアコンを試作
空気が冷媒のエアコン
皆様がよく飲まれる炭酸飲料を見て頂ければ分かりますが、CO2は水によく溶けるので、大気中からCO2の回収ができます。
今までになかったエアコン
大気中からCO2を直接回収~CO2の回収は家庭から~